とうとう出た!!今シーズン初役満!!
2018、2019と10月には出ていた役満が、今シーズンも、11月に入って、とうとう出ました!
出たのは11/16(月) 第一試合。和了ったのは渋谷ABEMAS 松本 吉弘。
親での役満で16,000オール。
これで波に乗ったABEMAS 松本はこの対局でトップ。
今週の渋谷ABEMAS大躍進のきっかけとなりました。
不運と苦境の波を渡り切った!!「美麗海賊」瑞原 明奈、渾身のリーチ!!
11/17(火) 第2試合は、Mリーグ史上最もしびれる試合となりました。
出場したのは
- U-NEXT Pirates 瑞原 明奈
- KADOKAWAサクラナイツ 内川 幸太郎
- TEAM RAIDEN / 雷電 瀬戸熊 直樹
- 赤坂ドリブンズ 鈴木 たろう
南3局を迎えたところでの点数は
- 瑞原 明奈 : 4,400
- 内川 幸太郎:35,200
- 瀬戸熊 直樹:30,200
- 鈴木 たろう:30,200
で、瑞原一人が置いて行かれている状況。
ここまで瑞原は、先制リーチをかけても、追いかけリーチに振り込んでしまったり、他家に上がられたりで、非常に
「フラストレーションが溜まる展開」
試合後のインタビューでの瑞原談
しかし、この南3局で、トップ目の内川 幸太郎から、
白、中、ホンイツ、ドラの満貫を和了り、点数は
- 瑞原 明奈 : 13,400
- 内川 幸太郎:27,200
- 瀬戸熊 直樹:30,200
- 鈴木 たろう:30,200
トップ争いも熾烈になったが、瑞原も、跳満ツモで、2着が見えるし、もし他家からリーチ棒が1本でも出たら、トップが見える展開に。
そして、迎えた南4局。
瑞原がもらった配牌は
そして、第一ツモは
678の三色同順を絡めて跳満が狙える!!
しかし他家3名も、是が非でもトップが取りたい!
滅多な事では、安い仕掛けをしてこない
TEAM RAIDEN / 雷電 瀬戸熊 直樹も、
片和了りのタンヤオ仕掛けで、捲りにかかる!!
しかし、和了れないをツモってしまい、ロン和了りができない状況に。
かたや、瑞原はの形を作り、リーチをかけて、
をツモれば、
立直、面前自摸和、断么九、平和、三色同順
の跳満で、2着和了れる聴牌を作り上げる。
そして、数順後、見事ツモりあげ、見事2着に。
この試合の、最終結果は、
- 瑞原 明奈 : 25,400
- 内川 幸太郎:24,200
- 瀬戸熊 直樹:26,200
- 鈴木 たろう:24,200
と、トップからラスまで、わずか2,000点差。
非常に、痺れる試合となりました。
試合前半は、展開に恵まれなかった瑞原の、
最後に報われたリーチは、本当に熱いものがありました。
その証、と言うわけでもないでしょうが、試合後のインタビューは、
通常、勝者+1名の2名が受けることになっている今シーズンにおいて、
4名全員がインタビューを受けることに。
4者4様の心情を伺うことができる、貴重な対局となりました。
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一方の朝倉 康心は、痛恨の「誤ツモ」発声。。。
しかし、瑞原のチームメイトである朝倉 康心は、
11/20 第二試合、親番の東3局でのリーチをかけるも、
ツモってきたを
と間違えて、
「ツモ」
と発生し、試合を中断させ、その局はアガリ放棄に。
解説の渋谷ABEMAS 多井 隆晴も、何とか言葉を探して
フォローしようと頑張るも、言葉が見つからない様子。
過緊張状態での闘いの最中。チームも待望のプラス域目前という状況で
起こしてしまった過失に、朝倉自身も茫然自失。
試合後のインタビューでも、自分を責める言葉を口にしていましたが、
まだまだ、チームの、そしてファンの信頼を取り戻す機会はたくさんある!!
これにめげず、以降の試合の奮起に期待です!!
来週も目が離せない!!
来週(11/23-11/27)の試合は
11/23(月)
赤坂ドリブンズ | KADOKAWAサクラナイツ |
セガサミーフェニックス | U-NEXT Pirates |
11/24(火)
EX風林火山 | KONAMI麻雀格闘倶楽部 |
渋谷ABEMAS | TEAM RAIDEN / 雷電 |
11/26(木)
EX風林火山 | 渋谷ABEMAS |
セガサミーフェニックス | U-NEXT Pirates |
11/27(金)
赤坂ドリブンズ | KADOKAWAサクラナイツ |
KONAMI麻雀格闘倶楽部 | TEAM RAIDEN / 雷電 |
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来週も乞うご期待!!
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