渋谷ABEMASが、600ポイントオーバーのポイント独占状態に!!。2位のEX風林火山が、まさかの全逆連対_| ̄|○。
首位をひた走る渋谷ABEMASは、
3着、2着、3着、1着の安定した闘いぶりで、
がっちり首位を守り、ポイントも600越え。
一方2位のEX風林火山は、
3着、4着、3着、4着の、まさかの全逆連対…。
ポイントも、100まで減らして、
首位とのポイント差は530を超える異常事態に。
3位のKONAMI麻雀格闘倶楽部とのポイント差が100少々なので、
次週の結果次第では、
3位以下に順位を落とす可能性まで出てきてしまった。
EX風林火山は、ここが踏ん張りどころか!?。
U-NEXT Pirates、全連対で、希望の光が見えてきた!!
最下位に沈んでいるU-NEXT Piratesが、EX風林火山とは逆に
2着、2着、1着、2着の全連対で
100ポイント以上稼ぎ、
前週まで、260ポイント以上あった7位セガサミーフェニックスとの差を
100弱まで減らし、ようやくボーダー争いに戦線復帰!!。
これで、セミファイナルの席を巡る争いが、
更に激しさを増してきました。
これが小林の真骨頂。翻牌片和了り待ちからの海底自摸
1/28 第1試合。登場したのは
チーム | チーム順位 | 選手 | |
---|---|---|---|
起家 | EX風林火山 | 2位 | 二階堂亜樹 |
南家 | U-NEXT Pirates | 8位 | 小林剛 |
西家 | KADOKAWAサクラナイツ | 5位 | 内川幸太郎 |
北家 | セガサミーフェニックス | 7位 | 近藤誠一 |
東1局2本場に、親番二階堂亜樹からリーチ、ドラ、赤ドラの5,200(+600)を和了り、迎えた東2局0本場。点数状況は、
チーム | 選手 | 得点 | |
---|---|---|---|
北家 | EX風林火山 | 二階堂亜樹 | |
東家 | U-NEXT Pirates | 小林剛 | 29,200 |
南家 | KADOKAWAサクラナイツ | 内川幸太郎 | 21,400 |
西家 | セガサミーフェニックス | 近藤誠一 | 20,400 |
8巡目に小林の上家二階堂亜樹がの手牌に、絶好のドラ
を持ってきた。ここで万全の一向聴になる、
切りをすると。小林はすかさずチー!。
これで小林の手牌はと言うと、
と、萬子の混一色に向かえなくもない手牌だったが、次順で
をツモり、
となり、どんなに頑張っても、ダブ東片和了りの手。しかも、小林の知る由もないが、頼みの
は、KADOKAWAサクラナイツ 内川幸太郎が対子で持っているため、よっぽどの事が無い限り、出てこない。
程なくして、13巡目。セガサミーフェニックス 近藤誠一から、の高め三色同順のリーチが入る。
そして、これに対する小林の、突っ張り方が凄かった!!
一発目に、全くの無スジで押す!!。
次順には生牌のを押す!!(実際は近藤の雀頭と、内川の手牌に1枚)
この2牌の押しは強烈だ。自身の和了り目がほとんどない状況で、この2牌を押し切れるのが小林の強さだ。
そして、自身と下家内川の鳴きで回ってきた海底で小林は持ってきたのは…。
なんと!!。
これにより、道中でを引き入れていた小林は、海底撈月、ドラ1、赤ドラ1の2,600オールの和了りと連荘を手に入れた。
結局、この半荘は、惜しくもKADOKAWAサクラナイツ 内川幸太郎に捲られ、2着に終わったものの、小林の小林たる所以を見せつける、半荘となった。
遂に我慢が実を結ぶ。U-NEXT Pirates、久々のトップ。
2/1 第1試合。出場選手は以下の通り。
チーム | チーム順位 | 選手 | |
---|---|---|---|
起家 | KADOKAWAサクラナイツ | 4位 | 沢崎誠 |
南家 | 渋谷ABEMAS | 1位 | 日向藍子 |
西家 | KONAMI麻雀格闘倶楽部 | 3位 | 前原雄大 |
北家 | U-NEXT Pirates | 8位 | 小林剛 |
南4局。小林が最後の親番を迎えたところで、点数状況は、
チーム | 選手 | 得点 | |
---|---|---|---|
南家 | KADOKAWAサクラナイツ | 沢崎誠 | 16,100 |
西家 | 渋谷ABEMAS | 日向藍子 | 27,200 |
北家 | KONAMI麻雀格闘倶楽部 | 前原雄大 | 29,600 |
東家 | U-NEXT Pirates | 小林剛 | 27,100 |
沢崎以外は、誰がトップになってもおかしくないし、沢崎も跳満をツモ和了れば、逆転可能、と言った僅差の攻防だ。
5巡目。渋谷ABEMAS 日向藍子が、で鳴いている、トップ目で下家のKONAMI麻雀格闘倶楽部 前原雄大をみて、
(ドラ
)の手牌から、
を切り出す!!。
前原はとにかく、点数が安かろうが、和了れがトップ。一方、日向にしてみたら、3着と僅か100差、トップとも2,400差の2着、と言う状況で、リーチをかけずに2,600以上の手を和了りたいが、この手では、なかなかそうもいかない。という事で、自身の2着キープを、前原の和了りに委ねたのだ。
すると、その前原がこれをチー!
これにより、前原の手は
のタンヤオ聴牌。
この時小林の手牌は、の、一向聴の形になっていた。そして、前原のチーによって流れ込んできた牌は、ドラの
!。
逆転トップに余りある聴牌が入り、を切って、カン
リーチを敢行!!。
そして、終盤17巡目に、小林はをツモりあげ、リーチ、面前自摸、ドラ3の4,000オール!!。
このまま逃げ切った小林は、U-NEXT Piratesに、1/5 第1試合依頼のトップをもたらした。
ここまで、U-NEXT Piratesは、トップが取れそうなところで、取れなかった。
でも、ラスを引いてしまいそうなところでも、踏ん張って、ラスを引かずに踏ん張ってきた。
その我慢が、ここに、遂に実を結んだのだ!。
来週も目が離せない!!
来週(2/4-2/9)の試合は
2/4(木)
- 赤坂ドリブンズ
- KADOKAWAサクラナイツ
- KONAMI麻雀格闘倶楽部
- セガサミーフェニックス
2/5(金)
- EX風林火山
- 渋谷ABEMAS
- TEAM RAIDEN / 雷電
- U-NEXT Pirates
2/8(月)
- KADOKAWAサクラナイツ
- セガサミーフェニックス
- TEAM RAIDEN / 雷電
- U-NEXT Pirates
2/9(火)
- 赤坂ドリブンズ
- EX風林火山
- KONAMI麻雀格闘倶楽部
- 渋谷ABEMAS
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来週も乞うご期待!!
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